皆さんこんにちは。
看護責任者の 小林です。
子育と仕事との両立に日々奮闘しております。
先日、娘が通っている幼稚園で講習会があり行ってきました。
議題は、「ペップトークについて」です。
ペップトーク??初めて耳にする方も多いと思います。
ペップとは「元気・活気・活力」という意味。
スポーツ大国アメリカで、試合前のロッカールームで監督が選手の心に
火をつける言葉がけとして誕生しました。
あの、大坂なおみ選手もコーチからのペップトークで世界1位になれたと
言われています。
ほんの一部紹介したいと思います。
みなさん。絶対イメージしないで下さい。
森の中で黄色の動物がはちみつのつぼを持って舐めているところ。
絶対イメージしちゃダメですよ。絶対ダメ。
と、言われてもあのキャラクターをイメージしたと思います(笑)
「失敗するな」「ゴールを外すな」「緊張しないで」「走らないで」
一見、励ましているようですが、脳は「失敗」「外す」「緊張」「走る」を
イメージしてしまいます。
そこで、否定形を肯定形に変換するのが大事です。(ネガポジ変換)
そして、具体的な行動にする。
例えば。。。走らないで⇒歩いてね
ゴールを外すな⇒コースを狙って蹴ってこい!
転ばないようにして⇒ゆっくり歩きましょう
早食いはダメですよ。のどにつまりますよ。⇒ゆっくり噛んで、味わって下さい
これは、子育てだけではなく、介護にも重要だな。と感じました
最近では医療・介護でも注目されています。
人は否定されるだけで、自己肯定感が下がっていきます。
どうせ使うなら、ポジティブな言葉を使いたいですよね。
私も、まだまだまだまだ勉強中です。
一緒にペップトーカーを目指しませんか。
看護責任者 小林